育児のこと

子どもが夜なかなか寝てくれない!
ワークパパが実践した3つのこと

子どもが夜全然寝ない!
とお悩みの方は多いと思います。

うちの娘は今1歳7ヶ月なんですけど、卒乳してから夜全然寝てくれません。

特に保育園に行かない土日の夜が大変。
無理に寝かそうとするとギャンギャン泣いてしまいます。

睡眠時間は子どもの成長に大きく関わっていますので、何とか決まった時間に寝て、決まった時間に起きる規則正しい生活を習慣付けようと、夫婦で協力して色々な方法を試してみました。

その中でうちの娘に効果があったこと、逆にあまり効果が無かったことを紹介したいと思います。

下記にあてはまる方は、ぜひ最後まで読んでください!

こんな方に読んで欲しい

・寝かしつけに2~3時間かかってしまう

・部屋を暗くすると「寝ない、寝ない」と泣いてしまう

・絵本を読み聞かせても寝る気配がない

・パパやママが先に寝てしまうと起こしてくる

・寝室に連れていっても「遊びたい遊びたい」と家の中を動き回る

少しでもヒントになれば嬉しいです。

子どもの寝かしつけによるストレスを無くし、子供が寝た後は自分の趣味の時間に使いましょう(笑)

効果があったこと3選

1.昼寝は60分以内、寝始めが遅い時は15時までには起こす。

2.日中は公園などなるべく外で遊ぶ。

3.朝は決まった時間に起こして太陽の光を浴びてもらう。

そんなこと知ってるし、とっくにやってるよ!
という声が聞こえてきそうですが、本当にこの基本的なことが無茶苦茶大事でした。

逆を言うとそれ以外のことは何をやってもうちの娘には効果がありませんでした。

それでは一つひとつ紹介していきます。

昼寝は60分以内、寝始めが遅い時は15時までには起こす

当たり前ですが、お昼寝の時間が長いと夜なかなか寝てくれません。

分かってはいるけど、
「寝ている間に自分のことを色々とやってしまおう」
「すやすや寝ているのに起こすのはかわいそう」
と思って自然に起きるまで寝かせていませんか?

これ僕無茶苦茶やっていました(笑)

だって子どもが起きている間は自分のこと何もできないですから、、、。
寝ている今がチャンスとばかりに本読んだりyoutube見たり、はたまた自分もお昼寝したりしてしまっていました。

ただ、子どもに規則正しい睡眠サイクルを作ってあげようと思い立った日から、
「昼寝は60分以内、寝始めが遅い時は15時までには起こす」ことを徹底することで、決まった時間に寝てくれるようになりました。

日中は公園などなるべく外で遊ぶ

子どもが夜寝ない原因のひとつに「疲れていない」ことがあげられます。
やっぱり、一日中家の中にいた日は夜全然寝てくれません。

晴れている日はとにかく近所の公園に連れていくようにしました。

午前中公園に行って、帰ってきてご飯食べてお昼寝して、起きたらまた公園行くことも珍しくありません。
そのおかげで僕の体力も随分つきました(笑)

気をつけて欲しいのが、午前中思いっきり遊び過ぎるとお昼寝で2~3時間寝てしまうことです。

こんな時も心を鬼にして60分で起こしてくださいね(笑)

雨の日は公園で遊べないので悩み所ですが、徒歩で行ける距離に大型ショッピングセンターがあるのでそこに連れて行くことが多いです。

朝は決まった時間に起こして太陽の光を浴びてもらう

これも超大事です。
保育園に行っているお子さんはある程度決まった時間に起こすので大丈夫だと思いますが、土日でも必ず平日を同じ時間に起こすようにしてください。

そして、必ずカーテンを開けて朝の陽ざしを身体に浴びせるようにしてください。
太陽の光を浴びると体内時計がリセットされ、夜の9時頃に自然な眠気が出てくるようになるみたいです。

休みだからと言って一緒に遅くまで寝ていないように注意してください。

これやっちゃうとせっかく平日で整えた睡眠サイクルが崩れてしまって、また夜寝ないサイクルになってしまうこともあります。

あまり効果が無かったこと

1.寝るときにオルゴールを聞かせる

2.寝るときに子守歌を歌う

3.寝る2時間前から家の中を全て真っ暗にする

4.いつも寝る前に見ている動画を見せないようにする

5.寝ないと「怖い人が来るよ」と言い聞かせる

子どもが眠くない時に、オルゴール流したり子守歌を歌ってもじっと聞いててくれず寝室から離れることがほとんどでした。

また、寝かしつけようと決めた時間の2時間前から暗くしたり、いつも寝る前に見ている動画を見せないようにしましたが、どちらも近所迷惑になりそうな位長い時間ギャン泣きしてしまうのでこちらが根を上げてしまいました。

寝ないと「怖い人が来るよ」と言い聞かせることも少し試しましたがほとんど意味が無かったです。その前に嘘つくことに抵抗がありやめました。(笑)

あくまでもうちの娘の場合の話です。
おすすめの3選でも寝ない場合は試してみるのもいいと思います。

大切なのは夫婦で協力すること

これにつきます。

不規則な生活や睡眠時間が短いことによる子どもへの影響を学び、夫婦で共有し、力を合わせて取り組むことが大切です。

うちの娘は21時に寝るようにしていますが、21時の前後1時間(20時~22時)には帰宅しないようにしています。
仕事を終えて20時前に帰ってくるか、残業などで帰宅が遅くなる場合は22時過ぎてから帰るように仕事をしているか外で暇をつぶしています。

せっかく寝ようとしたタイミングで帰宅してしまうと、子どもが興奮して起きてしまい、しばらく寝てくれなくなることが何度もあったからです。(笑)

嬉しいことなんですけどね。

まとめ:規則正しい生活で健やかな成長を

今回は、子どもが夜なかなか寝てくれない時におすすめの3つの方法をご紹介しました。

1.昼寝は60分以内、寝始めが遅い時は15時までには起こす。

2.日中は公園などなるべく外で遊ぶ。

3.朝は決まった時間に起こして太陽の光を浴びてもらう。

子どもの寝かしつけで悩んでいる方は是非試してみてください。